マリーナ・ベイ・サンズ方面から歩いてフラトンホテルに帰ってきた私たち。
本音を言うと、これにて本日の活動終了!でも良かったくらい足がパンパンに疲れてたけど、これがシンガポール最後の夜だから、もう少しだけ頑張る。

本当は着いた初日に乗りたかったリバー・クルーズ(いきなりの雨で予定狂う)がまだ未体験のままだったじゃん?
それ幸い自分で歩く観光じゃないやつだから、行こう!今から!


「シンガポール・リバー・クルーズ」


そんなわけで再びやってきました、マーライオン・パークにある「シンガポール・リバー・クルーズ」の乗り場兼チケット売り場。ここは日中にもリバー・タクシーを利用しにきたので、本日2回目の訪問です。

なお、乗り場はここマーライオン・パークだけではなく他にも複数あります。サンズ前(ベイフロント・サウスという乗り場名称)とかクラーク・キーとか。
クルーズは好きな乗り場から乗って、1周して、乗ったのと同じ場所で降りる。基本的にはそんな感じです。

以前の記事:マーライオンパークからリバータクシーに乗る(カトンは断念)
※補足情報に乗り場について書いてます。


さらに余談を言うと、シンガポールのこういった周遊船の類には、他の会社が運航するものも含めると数種類あるみたいですね。実際シンガポール川やマリーナ湾を行き交う船の形やデザインは複数タイプ見かけていたし、色々あるんだなぁって思ってました。

1個だけ具体例をあげると似た名前の「シンガポール・エクスプローラー」っていうのがあります。乗り場もどっかでいくつか見かけたかな。

私自身は自分が乗ったこの「シンガポール・リバー・クルーズ」しか知らないのでどれがどうとかは言えないんですが、一番メジャーなのはまさに「シンガポール・リバー・クルーズ」だと思われます。

複数あるので乗りたい船を間違えないように、チケットを買うときにはどこの船のチケット売り場なのかをきちんと確認して買いましょうね。
とは言え、「シンガポール・リバー・クルーズ」であれば一番乗り場も多いしあまり間違える心配も少ないかもですけど。なんせ私もまったく迷ったりしてませんから。


リバークルーズのチケットを購入


チケット売り場の受付で、クルーズのチケットを大人2枚、といった感じの簡単英語を言うとすぐ伝わりました。確か10分だか20分だか待つよと言われましたが、そのぐらいは想定範囲だったのでOKと答えて料金を支払い、チケットをゲット。

ちなみに、こちらのリバー・クルーズは朝9時~23時の営業で、約15分間隔の運行となっています。ただし最終乗船は22時半まで。
料金は2014年11月当時で大人1人22シンガポールドルでした。


チケット購入後からの流れは、一度リバー・タクシーで経験済みなので小慣れたもんです(言い過ぎ)。

受付の人が例のごとくベルを指差して何か言ってたけど、前と同じく「船が来たらこれで呼ぶよ」ってことなんだろうと強引に解釈。ま、どっちにしろ真横の待合場所みたいなとこで待つからベルが鳴ろうが鳴るまいが関係ないけどね!

デジカメで今までに撮った写真を振り返ったりなんかして待ち時間をつぶしました。
私たち以外にお客さんは4,5組ぐらい?いたかな。そんなに多くなくて良かった。

そして確かこの待ちのタイミングでサンズのレーザーショー(笑)
いや、別に笑うとこじゃないんだけど、あまりに意図せず何回も遭遇するのでもう何度目か分からなくなってきちゃって。ちょっとお腹いっぱい、みたいな。
さすがに今回は撮影もせずとにかく自分の目だけで楽しみました。


終了後しばらくして船が到着。

案内され乗り込むと、他のお客さんがいち早く後ろの屋根なしデッキ席に。
私も全く狙ってなかったと言ったら嘘になるけど、その席はリバー・タクシーの時に短時間とはいえ体験済みだったので特に固執することなく普通の屋内席に座る。

さぁ、ナイトクルージングに出発進行だぃ!!


夜の煌めくシンガポールをクルージング


※写真多め

船着き場を離れると、まずはシンガポール川の方に行くみたい。

河口にかかるエスプラネード橋をくぐって、次に見えるのはアンダーソン橋。
あれ、この橋ってこんなにイルミネーションしてたんだ~
川から見る景色は今まで歩いて見てきたものとちょっと違ってて新鮮だね。

river_cruise
(アンダーソン橋。窓から手を伸ばして船の提灯と一緒に撮影してみた!)


少しすると、今日の午前中にコロニアル建築物の散策で見たアジア文明博物館を横目に通り過ぎる。
この辺りを歩いていた頃のことなんて、もう何日も前のことのよう。

そして、昨晩訪れたクラーク・キー近辺に差し掛かり・・・
ちょうどG-MAX・リバース・バンジーが飛ぶ瞬間を目撃!カメラを手に持ってたので思わず激写!

river_cruise2
(ひょえ~でも前よりちょっと楽しそうに見えてきたかも~やらないけど笑)


次第にクラーク・キーのムーディーな川沿いのレストラン・バーたちが見え、遠くからざわついた喧騒や音楽などが耳に届いてくる。川の上からでも相変わらずのギラついた熱気が伝わってくるよう。
やっぱりここは独特な雰囲気の異空間だわ、と改めて思う。

river_cruise3
(ネオンに光る丸い屋根が連なったのとか、川沿いはユニークな店構えが多い)

そういや昨日ここに来たときは、ものすごい豪雨の後だったなぁ。
取り急ぎ雨をしのいだ場所から少しずつ建物を移っていって、最終的になんとか辿り着いたここクラーク・キーが別世界みたいで・・・

そんなことを思い返しながら、船はここで折り返しUターン。
船内の席を反対側に移ることもなくそのまま乗っていたら、どこかオールドアメリカンな匂いのするリバーサイド・ポイントのネオンや旧倉庫街の建屋も1日ぶりのお目見え。

river_cruise4
(RIVESIDE POINTの文字と提灯の赤がどちらも映えてます)


そして船は、再びシンガポール川の進んできた経路を下りはじめる。

あ、次に見えてきたあの賑わった川沿いは、ボート・キー付近かな?
昨晩歩いて通ったときは、豪雨のあとだったせいなのかタイミングのせいなのか分からないけど、あまりあんな風にオープンテラスのレストランでワイワイとやってるのを見かけなかったんだけどな。
なんだか今の方が楽しそうじゃん。ずるい(?)。

river_cruise5
(川の水面に映った明かりが風情あって良いですね~)


ボート・キーを過ぎると川の河口あたりまで戻ってきて・・・

どーん!我らがフラトンホテルです!!
くぅ~やっぱ夜のライトアップバージョンもカッコイイ☆
シンガポール滞在中、こうして何度自分の宿泊先を誇らしく思ったことか・・・(うっとり)

river_cruise6
(くどいけど、これも提灯がなかなかオツな感じでお似合いじゃない?!)


続いて船はマリーナベイの方へ出ていく。

マリーナベイの番人と言えば、お分かりですね?
マーライオンの登場ですよ!

っていうか、マーなんてさっきから何回も近くを通ってるし、フラトンホテルの客室からだって毎日見てる。そろそろ見飽きてもおかしくないんじゃない?

いやいやそれが実際なぜか見飽きてもいないし、それどころか、このリバー・クルーズでは普段見られないマーライオンの見所があるんだから。

それは、海からでないと叶わない正面からのアングル!

river_cruise7
(慌てて撮ったら軽くピンボケしちゃったー!悲)

なんでしょう。
いつも近くにいたのに気付かなかったアイツの意外な素顔を垣間見た、みたいな。
ちょっとエキサイトしちゃったのは私だけ?


そして船は湾をぐるりとマリーナ・ベイ・サンズの方へ。

海から少し引きで見るサンズもなかなかどうしてキレイ。
ホテルだけじゃなく周りの施設も含めてキラキラ感をかもし出しているよねココは。

ふと、ホテルのタワー3サイドの出っ張った屋上=スカイパークの場所が目に留まった。
数時間前にはあんな高い場所にいたのか!・・・なんてクレイジーな!!と思った。

river_cruise8
(気付けばまんまるの月とサンズとの共演)


船はサンズを離れ、へリックス・ブリッジを抜けてシンガポール・フライヤーの近くにきた。
反対側には少し遠目にガーデンズ・バイ・ザ・ベイの光るスーパーツリーも見える。

シンガポール・フライヤーは初日に訪れた最初のアトラクションスポットだったなぁ。
上からの夜景をガツンと見て、そのときにシンガポールに来た実感がまざまざとこみ上げてきたんだっけ。

river_cruise9
(あぁ、たかが2日ぶりなのにすごく久しぶりかのような…)


船はこのシンガポール・フライヤー前の乗り場で再びUターン。
以降の経路はうろ覚えだけど、そのまま緩やかにマーライオンパークに向かって戻っていったような。

最初の乗り場に帰着し、船を降りる。


いやぁ、シンガポールの今まで自分の足で行ったところを船から振り返るかのようなクルージングでした。
改めて見てもどこも素敵なスポットだったな~

このリバー・クルーズ、シンガポール滞在の最初の方に経験するのも、最後の方に経験するのも、どちらもそれぞれいいんじゃないかと思いましたよ。
これからの期待が膨らんでワクワク、にもなるし、これまでの思い出がよみがえってしみじみ、にもなる。私は前者を狙っていたのに後者になっちゃった派なんですけども。

さらに欲を言うならば、昼間バージョンも体験してみたかった!

な~んて言ってたら何でもキリがない、ですよね。
承知しております。。。


そんな3日目、シンガポールで過ごす最後の夜のリバー・クルーズ観光。

このキラキラした夜景を明日には見られなくなると思うと、やっぱりどうしても名残惜しさがこみあげてくるのを止められないこの感情を、なんとか胸にしまい込んでホテルへの帰途に着くのでした。