たかだか3泊4日のシンガポール旅行記をこれまで長々と書き続けてきましたが、それもついに最終日である4日目に突入!
本日の私たちは、空港への送迎がホテルに来るAM10時45分までしか時間がありません。

残りわずかな時間を、前日の宣言通りF1シンガポール市街地コースのホームストレートやピットガレージを見に行くことに充てます。
夜型&朝に弱い私にとってはツラい早起きですが、楽しみのためなら頑張れる・・・!

※後半、写真多めです。


再びF1コースのお目見え


昨晩調べたらこの時期の朝は6時45分ぐらいが日の出とのことだったので、この日は6時に起きて、6時半には出かけました。
さすがのいつも蒸し暑いシンガポールも、早朝は少しだけマシに感じる。

ちなみに今回も徒歩です。早朝のお散歩みたいなもんです。
フラトンホテルからシンガポール・フライヤー方面を目指して、いざ出発。


エスプラネード橋を渡り(ここも正確にはF1コースの一部ですが)、エスプラネード・シアター・オン・ザ・ベイ手前のマリーナ湾沿いのプロムナードに入ったら、あとはシンガポール・フライヤーに向けて歩く。
そうするともう早速F1コースに遭遇できちゃいます。

ザ・フロート@マリーナ・ベイと呼ばれる海に浮かぶイベント用ステージがあるのですが、そのステージの陸側にあるスタンド観客席の前は、コースの一部なのですよ。

普段は単なるお散歩道みたいだけど、グランプリ開催時期には様変わりするんだろうな~

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(ザ・フロートは見切れてるしスタンドも角度的に分かり難い写真だけど、ここコースです)


ここで一旦、補足情報。

F1シンガポールGPで使われる「シンガポール市街地コース」(マリーナベイ・ストリート・サーキット)は、その名の通り公道のコースです。常設サーキットと違って、普段は一般道路であるところをグランプリの時期だけ閉鎖してそこにコースを作り上げてレースを行います。
他に公道コースで有名なのはモナコあたりでしょうかね。

逆に言うと時期が違えばそこにコースはなく、道路に戻っています。
そんなわけでシンガポールのマリーナベイ周辺の道路には、ちょこちょこコースの名残りがあるんですね。

ところがこの「シンガポール市街地コース」には、グランプリ開催時期以外でもその姿を残しているところがあります。
それが、これから見に行くホームストレートやピット周辺。

その辺りだけは一般道路ではなくて公園の一部に属す場所のようでして、どうやら常設化されているらしいんですよ。
もちろん使用されていない時なんて、祭りの後&もぬけの殻感がすごくて何の派手さもないと思うけど、それはそれで良し。とにかく自由に見学できちゃうという噂です。

そこに一部でも名残りじゃなくて本物のコースが存在しているのなら、見に行かないわけにはいかないでしょう!
そういう想いでやって来たのです。



開催中でなくともF1コースはカッコイイ


そして初日の夜にも来たシンガポール・フライヤーのふもとまで到着しました。
あのときはここで引き返したからね、ここから先が本番。

ちなみに私、日本で鈴鹿サーキットの観客席からレースを見たことはあっても、ピットウォークとかコースウォークってやったことないんですよ。なのでこれが初体験。

う~、テンションあがってきた!!

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(これは初日も見たピットレーン入口。進行方向とは逆向きのアングルで撮影)


歩きだけど気分はレーサー目線!
意気揚々と最終コーナーを回っていって、、、そこに広がるのはホームストレート!

すげ~!この感じサーキットっぽい~!
エスケープゾーンのタイトルスポンサーでもあるシンガポール航空のロゴもカッコイイね!

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(うっすら小さく見えるぼかした人らしき存在は私です(汗))

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(もいっちょ!今度はもっとストレート感を出して撮ってみた)


すごい。今わたし、F1コースのホームストレートに立ってるんだ・・・!
F1なんてTVで見ていてすごく遠い手の届かない世界のように感じるし、実際そうなんだけど、その世界のほんの一部でもこうして身近に感じられていることが不思議な気分でした。


そして次は、ピットガレージ等のある建物に注目を移します。

お、あれは表彰式で使われるステージかな?
てことはあそこでシャンパンファイトが繰り広げられるんだ~!上にドライバーがいて、下にチームスタッフがいて、喜びを分かち合って・・・いいよねぇ。
しかし、人も飾りも何もないとただの殺風景なスペースにも見えるなぁ。なんて。

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(小さいF1公式ロゴとシンガポールの国旗マークは何とか見て取れるけどね)


ピットレーン付近を歩いていると、地面にキラキラした色鮮やかな紙ふぶき風の切れ端がたくさん落ちていることに気付く。
よく分かんないけど、これも表彰式の演出で使われたやつなのかなぁ~

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(もはや、何を見ても物珍し状態です…笑)


そして一番リアリティがあったのが各ドライバーのガレージ!

噂には聞いていましたが、本当にガレージの入り口上に直近のレースで使ったドライバーの名前が貼られたまんまなんです!私が見に行ったときは2014年のグランプリの後なので、そのときのガレージ割り当てのままの名前が残ってるってことです。

レッドブル発見。
このブログ記事を書いている今現在はすっかり赤いレーシングスーツが見慣れてきたベッテルも、このときはまだ青いチームのままです。くどいようですが2014年版ですので。

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(リカルド&ベッテル~)


各チーム2名のドライバー+チーム分の計3個のガレージを使っているようでしたね。

ハミルトンとメルセデスの2か所のガレージが開いていたので、ちゃっかり入ってみました。
ここを訪れた当時はまだ年間チャンピオンは決まっていないはずなので、これは直近のシンガポールGP勝者とそのチームのガレージだけ解放しているとか、そゆこと?考えすぎ?

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(自分が入ってる写真しかなくて…またしても中央のぼかしてる人は私)

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(ガレージの中。さすがに素の状態では何もないなぁ)

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(ライコネンのも思わず撮っちゃった)


あれ?アロンソ(当時フェラーリ)は撮ってないんだっけ?
と思ったら、そういや一部のドライバーはそこにあるはずの名前が剥がれて無かったんでした。F1関係者が剥がしたのか、後にマニアックファンが剥がしたのかは不明です。

そうそう可夢偉もいたよ!記念に撮っておきました!
2014年の可夢偉・・・頑張ってたけどケータハムで色々と不憫でもあったね・・・

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(可夢偉はピット入口から一番遠い位置にあるガレージでした)


あと、ガレージ前のピットストップのときにマシンを止める位置の印もそのままでした。
これは意外とちゃちいというか、ペペッとテープ貼って済ませただけみたいな簡素なものに見えました。まぁ、場所が分かればいいんだもんね(笑)

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(線も太くないし、目立ちにくいような…こんなもんでいいんだね)


さて、そろそろ次に進みまして。再びコースに戻ります。
ホームストレートもスタートラインまで来ました。

まさかスターティンググリッドをこんなに近くでマジマジと見られる日が来るなんて思わなかった。しかも海外っていう。
1番グリッドと3番グリッドって意外と距離あるんだなぁ~

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(ここからまさにレースが始まるわけです)


この先は当然、第1コーナー。レースにおいても見所の1つとなる場所です。
近づくにつれて見えてきたのは・・・

やばい!タイヤ痕がこんなにたくさん!
白熱のバトル感ハンパないよ!!

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(ただの黒い線というなかれ!)

この1コーナーの臨場感はなかなかのものでした。
ちょっと言い過ぎかもしれないけど、今は何もないここにレーシングカーが走りブレーキングとともにターンしていくのが思い浮かぶよう。

あ~カッコイイなぁ~


ここまで来たその後は、もうシメです。
少しだけ第2コーナーが見えるぐらいのところまで行き、さすがにこれ以上はキリがないという話になって歩みを止めました。

あまり遅くなるとホテルの朝食が取れなくなっちゃう恐れもあったので、潮時的な感じでこれにてピットウォーク&コースウォークは終了となりました。


さいごに


ここまで書いてレビューのために自分の記事を読み直ししてたら、いかにもF1好きな私がいて今さらちょっと恥ずかしくなってきたなぁ。。。
おそらく今までのブログ記事の中で一番多く写真を貼ってしまいました(笑)

ま、いいか。せっかく書いたから全部アップしちゃう。


これを書いている現在、2015年シンガポールGPも1ヶ月を切った頃だから今まさにコース建設の真っ最中なんだろうな~とか考えちゃいますね。

自分が知ってるところがTVに映ると嬉しいじゃないですか。
だからというか、まるで日本に続く第2のホームグランプリのような心持ちで、2015年のシンガポールGPの放送を今まで以上に楽しみに思っている自分がいます。

最終日、睡眠を削ってでもF1コースを見に行って本っ当に良かった!
F1が好きな人はシンガポールに来たらグランプリ開催時期じゃなくても、ぜひ「シンガポール市街地コース」を見学することをオススメします☆

ではでは、長文を最後までお読みいただき有難うございました。

参考Map: